- 出演者
- 萱野稔人 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ
オープニング映像。
堤礼実アナウンサーが挨拶した。
2025年最後の給料日。ことしは年末調整の還付金が例年より増額した人が多い。年収の壁160万円への引き上げによるもの。住宅ローン控除などを受けている世帯では還付金の額に差がないこともある。
医療保険制度の改革案について大筋で了承された。出産育児一時金が支給されていて正常分娩では保険診療の対象外となり費用は上昇している。厚労省の審議会は出産費用を全国一律にし、公的医療保険で全額まかなう案を大筋で了承。またすべての妊婦に現金給付する方針。早ければ来年の通常国会で法案を提出する。OTC類似薬についてはロキソニン・アレグラなどを対象に保険適用維持のまま特別料金を求め、来年度中に実施する方針。
KDDIは旅先での防災意識をチェックできるイベントを開催。KDDIは移動の多い時期だからこそ旅先での防災意識を高めたいとしている。
防災に関するKDDIの調査。普段の生活で意識しているは約46%。旅行・帰省に意識しているは約33%。旅先での被災で困ったことは29.0%で交通機関の停止。25.3%で災害情報がランクインしている。
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- KDDI令和6年 能登半島地震
今年度の教員採用倍率が過去最低となった。小中高でいずれも最低で小学校は2.0倍。中学は3.6倍、高校は3.8倍。文科省は「大量の定年退職に伴う採用者数増加と売り手市場による即卒受験者数の減少などが影響したと考えられる」としている。
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- 文部科学省
大手電力10社は来年1月使用分の電気代の値下がりを発表。東京電力では7464円になる。最も値下がりするのは中部電力で7110円。都市ガス4社も1月使用分を値下げする。東京ガスは5106円。物価高対策で政府が電気・ガス料金を補助するためで、来年1月から3月まで続く。
万博期間中に14万機以上のドローンが夜空を彩りギネス世界記録を樹立した。国内のドローン市場は4年間で4倍になり2028年には600億円を超えると予想されている。国内最多6500機以上のドローンを保有するレッドクリフ。ドローンにはLEDが取り付けられていて約1600万通りの色を表現できる。ドローンはプログラムに従い正確なルートを飛行し様々なアニメーションを描く。世界市場の攻略に向けたオリジナルドローンも開発している。花火を搭載したドローンは独自性の強い演出が可能。佐々木代表は「日本のインバウンドにもつなげていきた」と話す。
大阪・関西万博の成果検証委は経済波及効果がおよそ3.6兆円に上る見通しを示した。公式グッズの売り上げが好調なほか、店舗使用料の収入などもあり最大で370億円の黒字になる見通し。
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- 2025年日本国際博覧会
あす開幕のスピードスケート全日本選手権。高木美帆らが入念に滑りの感触を確かめた。注目は最大3枠を争う男子500m。
最年長は33歳の細山田茜。最年少は16歳の秋本なな。チームはSNSで流行した性格診断を取り入れるなど、五輪初のベスト4&メダル獲得を狙う。元日本代表キャプテンの大澤さんは積極果敢なチャレンジ精神が得点力に繋がっていると分析する。スマイルJは2月6日にフランスと対戦する。
G1有馬記念公開枠順抽選会が行われた。ファン投票歴代最多を獲得した注目のレガレイラは3枠5番。メイショウタバル3枠6番。抽選役を務めた竹内涼真は「感動できるレースが待っているんだろうな。すてきなドラマが生まれることを願っている」と期待した。
富士山女子駅伝まで5日。女子駅伝最長の全7区間、43.4kmを走る。中でも最終7区の魔の坂は高低差169m。過去に優勝したのは2校のみ。立命館大学は大学駅伝2冠を達成し女王奪還を果たした。連覇を託されたのが4年生の土屋舞琴。前回大会では5区で力走を見せ優勝に貢献したが、ことし10月の全日本大学女子駅伝では5位。土屋主将は「やっぱり立命館は強かったと言ってもらえるようなレースがしたい」と話す。
中学の部活動の地域展開について文科省は保護者負担の目安を月1000~3000円にする方針を固めた。地域の実情などに応じ柔軟な金額設定も認める。
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