- 出演者
- 堤礼実 今湊敬樹 石倉秀明 石渡花菜 吉岡恵麻
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
政府は今日の閣議でAIの開発や活用の今後の方向性を示した初めての基本計画を決定した。官民が連携して研究開発、AIインフラ整備などに戦略的に投資すると強調している。またAI人材の育成環境を形成するとした。
Alternative Work Lab所長・石倉秀明の解説。AIを普及させようと政府が旗を振るというのはいいことだと思うが政府にしかできないことをやってほしい。エッセンシャルワーク分野に特化したAIの活用、開発が待たれると思う。日本独自のAIをしっかり作ることで世界で最もAIを活用する国になるということを期待したい。基本計画に入っていなかったが人材育成が大切でどうやってAIに興味を持ってくれる人を増やすか、STEM分野に進学する人をどう増やすかが非常に重要。
今日出入国在留管理庁で開かれた有識者会議で、政府は外国人労働者について2028年度末までに最大およそ123万人を受け入れるとする上限案を示した。受け入れ人数は人手不足の数から生産性向上や国内の人材確保数を差し引いて算出。政府は一定の技能水準まで育成し、育成就労制度からより長期で働ける特定技能への移行を想定している。
東京バスでは今日から全国初の外国人運転手による路線バスの運行を東京と沖縄で開始。特定技能制度の対象に去年、自動車運送業も制度の対象に追加された。デビューした外国人運転手には日本人運転手によるサポートがつくが数カ月後には独り立ちする。東京バス・西村晴成代表取締役社長は「一日も早く外国人バス運転手というのが世に広まっていってくれれば」などとコメント。
こども家庭庁と文部科学省によると、今年5月時点で学童保育に登録している児童の数は前年比5万693人増の157万645人で過去最多。一方希望しても入れない待機児童の数は1万6330人で前年比1356人減。こども家庭庁などは待機児童の解消に向け2030年ごろまでに約165万人の受け入れを整備する方針。
政府は今日大規模太陽光発電事業メガソーラーに関する規制強化に向けた対策パッケージを取りまとめた。対策の大きな柱は不適切事案に対する法的規制の強化、地域の取り組みとの連携強化、地域共生型への支援の重点化の3点。また再エネ賦課金を利用した導入支援について227年度以降支援の廃止を含めて検討すると明記。木原官房長官は「不適切な事例を可視化し抑止することが可能となる」と強調。
パラマウントはワーナーの全事業対象に総額1084億ドルでの買収を提案していたがワーナー側は資金調達の確実性に問題があると反発。パラマウントは22日、オラクル創業者のラリーエリソン氏が法的拘束力のある保証書を提出し404億ドルを個人的に保証すると発表。発表は資金調達の懸念を払拭する狙いがあるとみられる。
コーチング事業を展開する企業、ミズカラの調査によると年末年始に出掛けない派は61.8%、出掛ける派は24.2%でJTBの調査によると国内旅行者は前年同期比2%の増加なのに対し海外旅行者は前年同期比31.5%増の約100万人。円安水準への慣れが背景にあると指摘されており、近場の台湾や韓国は減少、ハワイやヨーロッパなどが増えている。
街の人に聞いてみると美容関係の40代女性は「熱海で温泉、海外に行きたいが円がちょっと」、通信業の40代男性は「息子が大学生で1人で高知県に住んでいるので会いに行く」、営業職30代女性は「九州の実家に帰省する」などと述べた。
アメリカ総務省は今年7月から9月期のGDPが前の期に比べ年率換算で4.3%増加したと発表。伸び率は3.8%増だった前期から加速していて市場の予測を大幅に上回り、アメリカ経済の堅調さを示した形。今回の発表は元々10月に予定されていたが、政府機関の一部閉鎖の影響で遅れていた。
片山財務省は「(最近の円安状況は)ファンダメンタルズを反映しているとは到底思えない 。投機的な動きを含めて行き過ぎた動きに対しては対応をとる。私はフリーハンドですよ」とコメント。外国為替市場の円相場は円高にふれ、一時昨日の夕方より1円余り上昇して1ドル155円台後半まで円高ドル安が進んだ。政府日銀による為替介入の警戒感が強まり円が買われた。
福井県敦賀市にある新型転換炉「ふげん」で午後3時18分ごろ、施設の配管の切断作業中に放射性物質の「トリチウム」を含む水約20mL が漏れたと日本原子力研究開発機構などが発表。作業していた3人は部屋から退出し、被ばくはなく外部への影響もないとしている。ふげんは2003年に運転を停止し、その後段階的に廃炉作業が進められていて、今回の作業は通常の工程で行われミスはなかったという。
日本プロ野球史上、最年少で3冠王を達成したスラッガー。英語の契約書に漢字でサインし正式に入団が決まった村上宗隆。照れながらも英語でスピーチし、ホワイトソックスファンの心を掴むと生活に苦しむシカゴ市民に314万円を寄付し、少し早いクリスマスプレゼントを贈ったことも明らかになった。背負う背番号は5。村上は「新しい道を歩むというところで一つ減らして5番を選ばせてもらいました」とコメント。来年3月に行われるWBCについて聞かれると「日の丸をセオて戦いたい」。球団のGMも出場する予定だと明言し、日本のファンにもクリスマスプレゼント。
世界最終予選で五輪の切符を掴んだフォルティウス。スキップ・吉村紗也香は「スタートラインに立てた」。サード・小野寺佳歩は「チームの強さを五輪の舞台で見せたい」。勝利の瞬間に見せてきたポーズ。弓を引くポーズの意味は「ミラノ・コルティナの方向に向かって矢を放つ」という。チームの目標は金メダル。
来年五輪の開幕前に1月5日から春の高校バレーが始まる。戦国春高2026は大会のテーマ。今や日本を代表する石川祐希や髙橋藍、そして女子の石川真佑たちも、この舞台から世界に羽ばたいた登竜門。身長182cm、その最高到達点は日本代表クラスの3m、さらに珍しいサウスポーエース。東九州龍谷といえば過去春高5連覇を達成した強豪校。OGには同じサウスポーで日の丸を背負った長岡望悠がいる。今年の19歳以下の世界選手権で全試合に出場し総得点大会1位。中学時代から期待され、名門東九州龍谷でも1年生からスタメンに抜擢。しかし前回大会では準々決勝敗退。攻守でチームを引っ張ってきた忠願寺莉桜。寮の部屋にはバレーボールのことばかり。今大会こそセンターコートへ、チームを導く。春の高校バレー女子は52校が参加。
今年6月の改正スポーツ基本法成立。する、見る、支えるに集まる、つながるが加わった。土曜日にトヨタアリーナで行われたBリーグ、渋谷区から無料招待で観戦にきた観客。スポーツ基本法の改正を受けて、渋谷区では「みるスポ!」というプロジェクトがスタート。スポーツと区民の距離を縮めることが狙い。渋谷周辺を拠点とする5つのプロスポーツチームが参加。多くのチームが集まる渋谷の強みを活かしている。参加者は集まり試合を見ることで新たな趣味を獲得。一方でチームにとっても新たなファンの獲得に期待が持てる。紹介するのはする、つながるを形にしたもの。世界最高峰のプロダンスリーグDリーグで作シーズン優勝を飾ったサイバーエージェントレジットが区民に向けて開くワークショップ。小学生を中心に13名が無料参加。プロダンサーの指導を無料で受けることができる。1つの曲に合わせて同じ動きをすることで初対面の人ともつながれる。
「池上×加藤 昭和100年SP 決定的映像!心に刻まれた100人」の番組宣伝。
東京都西東京市の住宅で母親と息子3人の合わせて4人が亡くなった事件で、母親が借りていた別のマンションから発見された男性の遺体の身元が判明した。昨夜、練馬区にあるマンションのクローゼットから男性の遺体が見つかった。男性は27歳の会社員と判明。マンションは、西東京市で家族4人が亡くなった事件の母親が契約。男性母親の知人とみられる。男性の腹や背中、太もも等には十数カ所の刺し傷があり、警視庁は殺人事件と断定し、家族4人が亡くなった事件との関連を調べている。
