きのう開かれた衆議院予算委員会の理事会で自民党の裏金問題をめぐり、野党側の賛成多数で安倍派の元会計責任者が参考人招致に対して「出席は控えたい」と回答があった。今後の対応について自民党と立憲民主党の国対委員長が会談し、野党側が出席に向けて自民党側のさらなる努力を促したのに対し、自民党側は「党として何ができるかを考えたい」と持ち帰った。安住予算委員長は非公開での開催や議員側が出向いての聴取も含め、再度文書で出席を要請するとしている。
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