注目の選挙区を詳しく分析していく。まずは福岡選挙区から。自民党・松山政司に投票した人は60%あまりで残りは分散しており最終盤までもつれそうな激戦区だという。次は1人区の状況も見ていく。富山の選挙区を見ると自民・堂故茂が70%半ばとなっておりまずまずだが10%代後半は国民・庭田幸恵に投票しているのは注目となる。無党派層を見ると国民・庭田幸恵が半分以上取っており、自民・堂故茂より30%引き離している状態となっている。期日前投票では自民・堂故茂がリードしていたが中盤になって競り合いになり最終盤になると国民・庭田幸恵が上回った。