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「自民党」 のテレビ露出情報

参議院選挙の投開票まであと8日。1人区の和歌山選挙区では”保守分裂”。野党も候補を一本化できず熾烈な選挙戦が繰り広げられている。7人の候補が戦う和歌山選挙区は、自民党・二階俊博元幹事長の地盤で”二階王国”と呼ばれてきた。父親の地盤を受け継ぐのは三男・二階伸康候補。二階候補は地方創生を訴える中、観光財源の獲得のためパンダの再誘致を訴える。自民党色が濃いもう一人の候補は、望月良男候補。16年間有田市長を務め、自民党を離党し無所属で出馬。望月候補を支持するのは、元経済産業大臣・世耕弘成衆院議員。去年の衆議院選挙では世襲の二階候補と参議院から鞍替えの世耕候補で議席を争い、二階王国を切り崩した世耕氏が当選した。ことし2月、自民党和歌山県蓮は公認候補を決める投票を実施。二階候補と望月候補が争い、二階候補が公認を獲得。この時、両陣営は「結果に関わらず(選ばれた)自民党候補の必勝に尽力する」という誓約書を提出していたが、望月候補が一転、無所属から立候補した。
そんな折、二階候補の応援にかけつけた自民党・鶴保康介参院議員が「運のいいことに能登で地震があった」と失言。当内外から批判を受け、翌日に会見で陳謝する事態となった。望月候補の応援演説で世耕氏は「冒頭おわびから入らなければいけない。県選出の国会議員の一人が能登地震に関してとんでもない発言をした」と述べた。二階候補の支持者からも「もう少し(鶴保議員の)態度が反省した感じがあったらよかった」などの声が聞かれた。
”紀州戦争” 第2幕。望月候補が訴えるのは、全国のモデルとなる地元・和歌山の地方創生。「和歌山がいろんな地方の課題を全部引き受けてモデル的に全部チャレンジしていく。県民、国民の幸せ、唯一の政治の目的はそこ」と訴える望月候補。一方、野党でも日本維新の会と立憲民主党は当初、候補の一本化で合意し、立憲民主党は候補者を取り下げたが、和歌山県蓮が反発し自主投票を決めた。日本維新の会・浦平美博候補は社会保険料引き下げを訴え、和歌山県の資源を最大限に活かした”一次産業の活性化”を目指す。参政党・林元政子候補は看護師で訪問看護の会社役員でもあり「子育て家庭は余裕がない」と訴える。共産党・前久候補は党の県副委員長で参院選は4度目の挑戦となり、消費減税を訴えている。NHK党・本間奈々候補は自民党脱却の和歌山を訴える。不動産会社社長で無所属・末吉亜矢候補は福祉を充実させ地方創生を訴えている。各候補は無党派層の取り込みに最後の追い込みをかけていく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月7日放送 11:50 - 12:00 テレビ朝日
ANNニュース(ニュース)
自民党総裁選の前倒しは所属国会議員と都道府県連の代表者の総数の過半数が要求すれば実施されることになる。ANNの調べでは都道府県連は21が要求に賛成する方針で反対の9を上回っている。国会議員は賛成が120人を超え反対は50人に留まっている。

2025年9月7日放送 11:30 - 11:40 TBS
JNNニュース(ニュース)
石破総理は昨夜、自民党の菅副総裁、小泉農水大臣と面会。菅副総裁は約30分で公邸をあとにし、その後小泉大臣は約1時間30分残って会談。会談では、総裁選前倒し実施を求める書面の提出を明日に控え、菅副総裁や小泉大臣は「党を割るようなことがあってはならない。議員に書面を提出する判断をさせてはいけない」などとして、明日までに進退を判断するよう迫ったものと見られる。明日[…続きを読む]

2025年9月7日放送 9:54 - 11:23 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
総裁選前倒しを巡る意思確認をあすに控え、石破おろし論戦は最終局面へ。前倒しを求める書面の提出が国会議員と都道府県連代表の過半数、172を超えれば総裁選前倒しとなる。麻生派所属の現職議員らが賛成の意思を表明。一方、平デジタル大臣が批判するなど党内対立が激化している。今週火曜、参院選の総括を巡り自民党の両院議員総会が行われ、敗因を取りまとめた報告書には物価高対策[…続きを読む]

2025年9月7日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
自民党の選対副委員長・鈴木英敬氏が生出演。鈴木氏は総裁選前倒しを要求している。最新のFNNの自民党議員を対象に行ったアンケートでは、総裁選前倒しを要求する声が過半数に近づいている状況。今は少数与党で、もし安定した政権を創ろうと思えば自分の考えだけでなく、野党がどの自民党のリーダーだったら組んでくれるのかという、連立政権を前提としたリーダーを考えなければいけな[…続きを読む]

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