自民党はきのう、先週に引き続き2回目となる総裁選挙管理委員会の会合を開いた。会合では総裁選前倒しを求める国会議員に対し、書面に署名・捺印して提出させ、議員の氏名も公表することを決めた。総裁選挙管理委員会の決定をめぐって、自民党内からは「だいぶ前から腹をくくっているから公表されてもなんてことはない。これは執行部の脅しだし、そんな恐怖政治がまかり通っていいのかとは思う」と批判の声が上がる一方で、「手続きなんて厳しくて当たり前だ。自民党は世論を忘れてしまっている。世論は石破さんが辞めるべきと思っていない」と擁護する声も上がった。総裁選の前倒しが協議される中、続投に強気な石破総理。ANNの世論調査によると、支持率は34.1%に回復している。こうした中、自民党・森山幹事長は参院選大敗の原因や派閥の裏金問題を検証する総括報告書を29日にとりまとめ、来月2日に両院議員総会を開いて報告する方針を明らかにした。支持率が回復したものの、未だ厳しい状況に置かれる石破総理。石破おろしの行方は。
