自民党は昨日、総裁選挙の投開票を行い高市早苗前経済安全保障担当大臣を新たな総裁に選んだ。1回目の投票では候補者5人のいずれも過半数の票を得られず高市氏と小泉農林水産大臣による決選投票が行われた結果、高市氏が制した。就任会見で高市新総裁はまず「何としても物価高対策に力を注ぎたい」と述べた上で消費税減税についても選択肢として放棄しないという考えを明らかにした。また連立政権の枠組み拡大については憲法改正や外交安全保障財政など、政策の一致を重視する考えを示している。人事に関しては総裁選を戦った小泉、林、小林、茂木の4氏について「全員もちろん活躍していただく」と述べ党執行部などに起用する方針を表明したが、麻生派をはじめ自らを支持した議員をどう処遇するか手腕が問われる。
