駅から徒歩圏内の特殊な事情を抱えた所謂事故物件。同じ条件の物件と比べ3割ほど格安で問い合わせが増えているという。政府与党が住宅ローン減税の拡充に向けて舵を切ったことで今中古マンションに対して熱い視線が注がれている。東京・三鷹市で売り出し中の中古マンションには家族連れが内見に来ていた。約66平米の3LDKで最上階に位置することから人気物件となっている。フールバルコニーも付いているがこの物件は1982年に竣工した築40年以上の建物で、外壁にも塗装剥がれがちらほら。価格は5000万円台だという。人気の理由は最寄りの三鷹駅までは徒歩5分圏内の物件。東京23区の新築マンションは資産価値が落ちにくいことでも人気が高く、最新の平均価格は1億5000万円を超えて到底手の届かない存在に。そこで駅近の中古マンションに熱い視線が集まっている。中古住宅をめぐっては、来年度の税制改正に向け政府与党は年末に適用期限を迎える住宅ローン減税を5年延長する方針。更に中古住宅を購入する際に住宅ローン減税の借入限度額を引き上げ、現在原則10年となっている減税できる期間を新築に揃える方針。今後中古住宅がより買いやすくなる可能性がある。
