専門家に調査を依頼すると消えた魚の現在の居場所が見えてきた。23年舞鶴湾を潜水調査している京大の益田教授は、地球温暖化で全体的に暖かくなり赤道付近に棲める魚がいなくなっている、南の魚が北上しその影響が舞鶴でもみてとれると話した。世界の海水温は100年あたりで約0.61℃上昇したが、日本近海は約1.28℃上がっている。白山氏は温暖化による大陸の気温上昇が日本近海の海水温上昇に影響していると指摘している。藤井氏は1℃の水温上昇は5度の気温上昇に相当すると話した。
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