京都府北部の舞鶴湾などで初夏の味覚として売り出されている「丹後とり貝」の出荷が始まり、生産者たちが連日、水揚げをしている。「丹後とり貝」は、京都府北部の舞鶴市と宮津市、それに京丹後市のあわせて3つの湾でおよそ1年かけて養殖するもので身が大きく肉厚で、歯ごたえと甘みが特長。漁協によると、貝は順調に育っていて、来月中旬ごろまで京阪神や関東を中心に、例年より多いおよそ25万個の出荷を見込んでいるという。
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