イギリス最大手の航空会社ブリッティッシュエアウェイズでは重篤なナッツアレルギーの乗客が搭乗した際、ナッツが含まれるスナック、ナッツ自体を食べないようアナウンス。近年健康志向などによりナッツ類が普及しているが同時に増加しているのがナッツアレルギー。消費者庁の調査によると2024年発表の調査では木の実類がアレルギーの原因食物2位に浮上、症例数の比率は約10年で10倍に急増。現在国際的な基準がない機内のアレルギー対策。カナダではナッツなどの重いアレルギーの人の周囲の席で対象食品を食べないよう呼び掛けることが義務付けられている。全日空では事前に座席の周辺を清掃する特別清掃を実施。アレルギー物質28品目に対応した機内食も用意し機内のおつまみもナッツ不使用。アレルギー対策について国交省は「航空法に定めがあるものではなく各社が自主的にサービスとして行っているところ」と回答した。
