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「若年性認知症」 のテレビ露出情報

秋田・横手市で毎月開かれている認知症カフェ。認知症の当事者やその家族たちが訪れ、交流の場となっている。そのカフェのスタッフとして活動している神原繁行さんも認知症の当事者。神原さんが異変を感じたのは5年ほど前。横手市の病院で看護師を取りまとめる看護部長を務めていた時のことだった。会議の時間を忘れたり物忘れが激しくなったりと1人では仕事に支障をきたすこともあったという。違和感を受け、一昨年の秋病院で検査したところ若年性認知症と診断された。看護部長を退いた神原さんは今、作業療法士の補佐として患者をサポートしている。作業の内容を忘れてしまうこともあり、そのため職場の同僚は神原さんに口頭で伝えた上でメモにも残すようにしているという。混乱しないようお願い事も一つに絞るなど、認知症の症状を踏まえつつ神原さんが働きやすい環境を整えていった。そんな神原さんは今年1月、認知症の理解を深めるため当事者みずからが発信するオレンジ大使に選ばれた。2月にはオレンジ大使として認知症の支援に関わる自治体の職員などに講演することになった。神原さんは自身の経験を通して周囲の理解や気づきが当事者を救うと訴えた。周囲の理解が進めば認知症になってもできることはいくらでもある。当事者としてそして医療従事者として神原さんは多くの人に伝えていきたいと考えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月6日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
家族の介護や世話などに追われ子どもらしい生活を送れていないいわゆるヤングケアラー。これまで法律上の明確な規定がなく支援も地域によってばらつきがあったが、きのう国会で成立した改正法で、ヤングケアラーを国や自治体が支援を行う対象とすると明記された。長野県に住む美齊津さんは、母親が48歳で若年性認知症を発症し、学校に通いながら世話を続けたヤングケアラーだった。当時[…続きを読む]

2024年5月11日放送 23:30 - 23:45 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
認知症の人は世界に5500万人いるとされ、著名人では蛭子能収、ブルース・ウィリスが認知症と公表している。認知症は全部で100種類あるとされるなか、最も多いのがアルツハイマー型認知症。昨年、アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」が日本で承認された。早期の患者に投与すると、症状の進行を数ヶ月から数年、遅らせることができるという。1906年、ドイツでアルツハイマー[…続きを読む]

2024年5月11日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
横手市で毎月開かれている「認知症カフェ」。認知症患者、その家族たちが訪れる交流の場となっている。そのカフェのスタッフとして活動している神原繁行さんは60歳。認知症の当事者。おととし若年性認知症と診断された。現在、作業療法士の補佐として患者をサポートしている。認知症の症状を踏まえつつ神原さんが働きやすい環境を整えていったという。今年「オレンジ大使」にも任命され[…続きを読む]

2024年4月26日放送 23:45 - 1:15 NHK総合
今夜も生でさだまさし(今夜も生でさだまさし)
視聴者からの投稿を紹介。話題は芸能界の逆さ言葉について。さだが最も衝撃を受けたのは「くりびつてんぎょう いたおどろ(びっくり仰天驚いた)」なんだそう。語呂合わせについての話題では、「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」が間違いとされるようになったことなど踏まえて「学者は間違いを指摘したがる でもあまり関係ない」など指摘。現在は「いいはこ(1185)」とされてい[…続きを読む]

2024年2月11日放送 17:25 - 17:30 テレビ朝日
未来につなぐエール(未来につなぐエール)
横浜市旭区で若年性認知症の人たちのための施設を運営する山崎さんは、10年前に若年性認知症の当事者と出会い従来の施設だと悩みを共有できる人がいないことを知った。同世代で楽しめる趣味の機会を作っている。55歳のときに発症した男性は奥さんに支えられながら仲間とのおこわ作りを続けてきた。家族同士をつなぐため定期的に家族会も開催している。

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