冬の夜空を彩る赤い花火。60歳を祝う還暦花火が先週金曜日、27都道府県43箇所で一斉に打ち上げられた。長年より祖父夫婦は、最後まで一緒にいれればと思っていると話していた。今年初めて打ち上げれられた還暦花火。そのきっかけは、1人の小さな想いだった。還暦花火の日の発起人の井出直美さんは、花火を用いた企画を行うプロデューサーで自身も8月に還暦を迎えた。井出さんは「私が自分の還暦を花火で祝いたいというすごく個人的な想いから始まって、みんなで繋がれる日ができるんじゃないかなと」と語る。そこで干支が5回めぐると60歳の還暦になることにちなみ、12月5日を還暦花火の日としてプロジェクトをスタートさせた。ちゃんちゃんこの色にちなんだ赤い花火60発を全国各地で打ち上げようというもの。イベント資金の一部はクラウドファンディングで募り、支援者は花火玉にメッセージを添えることが出来る。矢端さんは、6年前に乳がんになって仕事の管理職の一番忙しい時期に、仕事のバランスが100%だったが氏を意識しペース配分を考えようと思ったと明かす。
1 2月5日、還暦花火 打ち上げ当日。相模原市会場には幅広い世代が集まった。友人と訪れたという10月に還暦を迎えた矢端雅子さんは、仕事に子育て、忙しい日々を送ってきたが還暦を前に人生を見直すきっかけがあったという。病を乗り越え、迎えた60歳。5月に還暦を迎えた重松美子さんと夫の肇さん。重松美子さんは、花火玉に肇さんへの感謝の言葉をこっそり綴っていた。先に還暦を迎えた肇さんは家事や親の介護で働く妻を支えてくれたそう。打ち上げを前に夫に感謝を伝えたい。美子さんはそんな思いを抱いていた。午後7時、打ち上げの瞬間。今年還暦の1965年生は全国約174万人。それぞれの思いを胸に、「還暦花火の日」発起人の井出直美さんは、「60歳の人たち楽しそうだな」「楽しくやれればいいんだ」とみんなが元気になってくれると日本がもっと元気に復活していけるんじゃないか、等と話していた。5月に還暦を迎えた重松美子さんの夫・肇さんは、あと何年になるかわからないけど、最後まで一緒にいられれば、とコメントしていた。
1 2月5日、還暦花火 打ち上げ当日。相模原市会場には幅広い世代が集まった。友人と訪れたという10月に還暦を迎えた矢端雅子さんは、仕事に子育て、忙しい日々を送ってきたが還暦を前に人生を見直すきっかけがあったという。病を乗り越え、迎えた60歳。5月に還暦を迎えた重松美子さんと夫の肇さん。重松美子さんは、花火玉に肇さんへの感謝の言葉をこっそり綴っていた。先に還暦を迎えた肇さんは家事や親の介護で働く妻を支えてくれたそう。打ち上げを前に夫に感謝を伝えたい。美子さんはそんな思いを抱いていた。午後7時、打ち上げの瞬間。今年還暦の1965年生は全国約174万人。それぞれの思いを胸に、「還暦花火の日」発起人の井出直美さんは、「60歳の人たち楽しそうだな」「楽しくやれればいいんだ」とみんなが元気になってくれると日本がもっと元気に復活していけるんじゃないか、等と話していた。5月に還暦を迎えた重松美子さんの夫・肇さんは、あと何年になるかわからないけど、最後まで一緒にいられれば、とコメントしていた。
住所: 東京都台東区柳橋1-5-6
URL: https://www.wakamatsuya.tv/company/info.html
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