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「茨城県近代美術館」 のテレビ露出情報

大分県日田市中津江村は2002年の日韓ワールドカップでカメルーン代表のキャンプ地となったことで有名。依頼人は地底博物館 鯛生金山の広報・森脇廣市郎さん。この地で金鉱石が発見されたのは明治27年、最盛期には年間産出量が2.3トンになり東洋一の金山となった。戦後、産出量は減少し昭和47年に閉山。昭和58年に博物館としてオープンした。一番人気は砂金採り。お宝は開館以来ずっと飾ってある謎の絵。昭和12年頃、当時の鉱山会社のオーナーが購入したもので、現在も展示されているがどこでいくらで購入したものかは不明。岡鹿之助の油彩画。
油彩画の作者は岡鹿之助、静謐で詩情あふれる世界を描いた画家。1898年、東京・麻布の生まれ。中学のとき洋楽家・岡田三郎助にデッサンを学んだ。1919年に東京美術学校に入学するがほとんど登校せず、自宅のアトリエで独学を続けた。卒業後26歳でパリにわたり、藤田嗣治に教えを仰ぎサロン・ドートンヌで入選。その展覧会場で絵肌の弱さを痛感した。基礎から学び直し、油絵の具の鮮やかな色彩を存分に生かす技法を追及した。そしてたどり着いがのが点描。岡の点描は独創的だった。1939年に第二次世界大戦勃発により帰国。その後は灯台や古城など重量感のある建造物を意欲的に描いた。1972年に文化勲章を受賞。依頼品の大きさは25号、川遊びをする3人の親子が描かれている。点描の前の作品とみられる。
住所: 茨城県水戸市千波町東久保666-1
URL: http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月23日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団吉田博の版画13枚
緒方さんの依頼品は、吉田博の版画13枚だ。1万円から2万円ほどで購入したという。吉田博は、水彩・油彩・版画と、そのすべてにおいて才能を発揮した風景画の巨匠。1876年、福岡県久留米市に生まれ、17歳で上京し、小山正太郎が主宰する不同舎に入門した。当時、画壇を席巻していたのは黒田清輝率いる白馬会で、その会員だけが国費で海外留学できることに憤慨し、23歳のときに[…続きを読む]

2024年4月4日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっと(各地の話題)
茨城県近代美術館でボタニカル・アートの展覧会を開催中。ボタニカル・アートとは花や薬草などの植物を緻密に描いて記録したもの。インド出身の画家による作品は科学的な正確さで植物を描くよう訓練されてきた。18世紀後半はアフタヌーンティーの収監は定着していなかったが、女性たちを中心に家庭でお茶を飲む習慣が広まっていった。

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