茨城県発ユニットいばらき若旦那のきっかけとなったのは「いばらき女将カード」だといい、茨城県の宿泊施設で働く女将の姿がカードとなって紹介されるものとなっている。28種のカードが設置され、これに大きな反響があったことでデビューに至った。茨城県では日帰りで楽しむ客もおおく、この客に茨城の宿を楽しんでもらうためにこれらの戦略は打ち立てられたのだという。岸さんは愛媛・大洲市では城に宿泊するプランが外国人から好評であるとともに、空き家の改修も進めて地域活性化を目指していると紹介し、三大都市圏に移動が集中する中で地方側はあるものを生かしていくことが求められるとまとめている。そして、いばらき若旦那は純烈を目標としているが、純烈からエールを送られる様子も見られるなど期待の存在となっている。