埼玉県・草加市のスーパーの一角にいま利用者が急増している施設がある。ひとり親世帯など困窮する家庭の少しでも助けになればということで、3年前に誕生したのが「コミュニティフリッジ」。中に入ると棚に食品やマスクなどの日用品が並べられている。これらすべて企業や個人の寄付で成り立っている。この店舗は無人で、24時間利用することができる。ここを利用できるのは事前に登録した児童扶養手当や就学援助を受けている家庭。この1年で利用者は100世帯ほど増え、今では650以上の世帯が利用している。
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