ZOZOマリンで行われたCSファーストステージ第1戦 ロッテ×ソフトバンクの試合、ロッテは体調不良で1ヶ月間離脱していた佐々木朗希が先発。19歳の松川虎生と半年ぶりにバッテリーを組んで望む。三番の柳田とのバトルで真中は、ストレートを狙っていた柳田にロッテバッテリーはストレートを投げずにフォークで行った、などと解説した。ソフトバンクはスチュワート ジュニアが先発。その立ち上がり、荻野貴司に先頭打者アーチを浴び先制を許すなどしロッテがリードを広げる。佐々木は復帰登板ということもあり3回パーフェクト登板でマウンドを降りる。対称にスチュワートは制球がが定まらず3回3つのフォアボール。6回に柳田悠岐がCS1号の特大ホームラン。6回ウラ、スタジアムをざわつかせたのが安田尚憲にバントのサインが出たところで、追い込まれた安田はヒッティングに戻し、貴重な追加点をあげるなどし、8-2でロッテが第1戦をモノにした。ロッテの吉井理人監督は佐々木について「投げても3回と決めていたので今の状態で一番最高のボールを投げてくれたと思います」等と話していた。