高市早苗氏は奈良県出身で、2021年に総裁選に初立候補した。今回の総裁選では、小林鷹之氏と保守層の票を二分しているとみられているが、保守系の岩盤支持層からの圧倒的な支持が、高市氏にとっては追い風になるとみられている。吉永さんは「最初はたくさんの人が立候補して自民党が生まれ変わるというイメージが出てきましたが、だんだん近づいてくると誰が一番国民にウケがいいのかという目になってきて、今までと変わらない自民党に見えますね」などと話した。
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