今年度の補正予算が昨日成立。立憲民主党泉代表は「防衛増税や少子化対策による負担増を隠すため大がかりな所得税減税を持ち出してきて怒りを感じる」と述べた。旧統一教会の被害者救済をめぐる法整備では法案を提出している自民・公明・国民民主の3党と、立憲民主党・日本維新の会のあわせて5党の担当者が29日協議したが折り合わず。「被害者救済という目的は一致している」ことから終盤国会ではその取り扱いが焦点となる。またガソリン税の上乗せ部分の課税を停止する「トリガー条項」をめぐっては今日自民・公明・国民民主の3党の政務調査会長が会談。今後の議論の進め方を協議することにしている。