きょうの“しらべてみたら”は、昭和100年を迎えた今年、昭和時代のアレコレが今どうなっているのかを調べてみた。昭和56年頃には、いわゆる“ツッパリ”の少年らによる校内暴力が社会問題になった。当時の中学生たちは「(気に入っているのは)やっぱり長いってこと。普通の人と同じがいやなワケよ」「(化粧は)中1。みんな同じだよ。外国、見てみ」と話していた。なぜ、中学生たちは“ツッパリ”ファションをしていたのか?当時、“ツッパリ”ファッションの学生服を着ていたという62歳の男性は「(えりの)裏に『国士無双』と書いたり、(学ランの)裏に竜とか虎の刺しゅうがしてあって、友達がそういうファンションが好きで自分もやろうって。いやぁ楽しかったですね」と話す。