中国日本商会がきょう発表した会員企業など1400社余が回答したアンケートで、ことし上半期の売り上げについて「やや低下」「低下」と答えた企業は48%と前回の調査から12ポイント悪化した。また販売価格についても「やや低下」「低下」と答えた企業は46%と11ポイント増えていて、景気悪化を背景に価格競争の激化が浮き彫りとなった。中国では7月末に江蘇省蘇州市で日本人親子が襲われる事件が起きていて、アンケートでは駐在員などの安全確保を求める声が多く寄せられたとのこと。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.