今週新たに発足した石破内閣。石破新総理は自らの内閣を「納得と共感内閣」と命名した。石破総理はきのう、所信表明演説に臨んだ。演説中多くのヤジが飛んだ。野党が「石破総理の言行不一致」だと批判している。27日の衆院選をにらみ、与野党は早くも対決モードに突入。ただ、これまで石破氏は11月の解散が望ましいとしてきた。ところが、予算委員会は行わないことに。これには野党が強く反発。解散時期について石破総理は周囲に「これ以上の苦渋の決断はなかった。私らしくない決断といわれても仕方ない」とコメント。総理就任後、石破カラーは封じられている。