国会中継・党首討論の様子。日本維新の会・馬場伸幸は解散で国民に何を問うのかと質問。石破茂は内閣の信任を受けることが解散総選挙の意義だと答えた。これに対し、馬場伸幸は何を問われているのかよく分からない。総理は総裁選前、すぐに解散をしないと言ったが、それはどこかにいってしまった。政策も金融所得課税を拡充したいなどと言っていたが、総理になった瞬間にその考えが雲散霧消しているなどと話した。続いて馬場伸幸はなぜ自民党版政治改革大綱を実行しないのかと質問した。石破茂はなぜこういうことになったのかを探求しないといけない。GDPや実質賃金が伸びなかった問題について、これからも議論していきたいと答えた。これに対し、馬場伸幸は政治改革大綱をやっていれば政治の世界がクリーンな世界になっていたと思うなどと話した。続いて馬場伸幸は裏金参議院の方々は今回と同じ物差しで公認・非公認を決めるのかと質問。石破茂は同じ国会議員のため、衆議院と参議院で違う対応をすることはないと答えた。続いて馬場伸幸は企業団体献金の対応はどうするのかと質問。石破茂はいくら貰ったから、その企業や団体に対して有利な計らいをするような政治行動を取ったことはない。私が総理の間は政治資金パーティーをやるつもりはないと答えた。続いて馬場伸幸は幹事長を務めていた2年間の政策活動費が17億5000万円だったが、どういうことに使っていたのかと質問。石破茂は選挙や政治活動を行う時、国会で議論する時にそれを円滑にするために使っていた。これから先、政策活動費は廃止も含めて議論していくと答えた。続いて馬場伸幸は憲法審査会への意気込みはと質問。石破茂は総裁として可能な限りの努力をすると答えた。