立憲民主党・野田佳彦代表と中継をつないだ。与党の過半数割れが現実を帯びてきた。他の党と対応しながら政権交代を目指す。時間があれば野党が連携し与党を追い詰められたかと思うが戦後最短の解散に踏み込んだ。そのなかでも結果的にそれなりの結果が出つつある。各党と明日からでも対話を始めていく考えを示した。自民党が2012年以来、政権を維持してきたことが今の政治の停滞につながっているが、それは野党側にもいえる。反省を踏まえ明日からの他党間の対話が重要だという。政策によっては自民党との連携をする選択肢があるのではと質問され、分断していく考えはないと答えた。来年には参議院選挙が控えている。野田代表は政治に対する信頼がなければ政策推進できない、改めて行くため政治改革の実現を要求していくことからスタートなどと語った。