第103代の総理大臣に選出された石破総理大臣は閣僚人事を行い、林官房長官が第2次石破内閣の閣僚名簿を発表した。法務大臣に鈴木馨祐氏、農林水産大臣に江藤拓氏、国土交通大臣に公明党の中野洋昌氏。第2次石破内閣の閣僚は衆議院選挙で議席を失った2人と、公明党の代表交代に伴う1人の合わせて3人の後任を新たに起用し、ほかは再任した。第2次石破内閣は皇居で行われる総理大臣の親任式と閣僚の認証式を経て、こんや正式に発足する。そして石破総理大臣は記者会見を行って、今後の政権運営の方針などを説明することにしている。