これからの司法のあり方について、元検事総長大野恒太郎、裁判員ACT・川畑惠子、國學院大學名誉教授・四宮啓、日本弁護士連合会会長・渕上玲子、元東京高等裁判所部総括判事・三好幹夫が討論。渕上氏は取り調べの可視化も十分とはいえず、深刻な問題が多く残っている述べた。大野氏は司法に対する信頼の基本は公平公正であり、絶えず社会の実情に対応して見直すことが重要だと述べた。三好氏は裁判員経験者の96%が良い経験だったと答えていることが嬉しいと述べた。川畑氏は裁判所も報道もたくさん話題にすることが大事だと述べた。四宮氏は良い経験が社会貢献として評価される仕組みにしたいと述べた。