きのう投開票が行われた川口市長選挙。岡村ゆり子氏が初当選。外国人排斥を掲げる候補者らが「外国人が住みにくい町」「外国人はもういらない」などと訴える異例の選挙戦となった。過激な主張を展開した2人は1万7000以上の票を集めた。古川圭吾氏は河合悠祐戸田市議が代表を務める政治団体から公認を受けている。ターゲットはクルド人。川口市の良くないところとして、治安が悪いと答えた市民は過去最多の54.1%。しかし実際には外国人の刑法犯の検挙件数は減少している。古川氏は奥ノ木前市長がクルド人から脅迫されていると発言したが、市の担当者はその事実はないと否定。古川氏はヘイトスピーチではなく、言うのは自由だと話した。日本クルド文化協会代表のワッカス・チョーラクさんのもとには毎日のように誹謗中傷のメールが届いている。去年12月にはケバブ店にYouTuber集団が押しかけた。広がる差別や排外主義に声を上げる人もいる。
