7月19日の「みんなのコエ」は「『104』あなたの使い方は?」。女性2人組は飲食店の住所を調べるため「104」を利用することが多かったという。女性は当時は携帯電話がなかったため、遅刻の連絡をするため「104」を使ったという。「104」が現在の形のサービスで登場したのは1989年。昭和から平成へと変わり、消費税が始まるなど激動の年だった。70代の女性は突然の来客に、何とかお寿司を用意できたという。こうした「104」のサービスはインターネットや携帯電話の普及が進み、どんどん利用が減少していった。NTT東日本・西日本とも「104」を終了すると近く正式に発表することにしている。