注意すべき言葉(1)は「キャッシュカードを変更」。2019年4月1日、埼玉の85歳の女性に対し市の職員を語る男から「元号が変わるのでキャッシュカードを新しくしたほうがいい」と電話があった。実際に男が家を訪れキャッシュカード3枚を渡してしまった結果、口座から100万円を引き出された。注意すべき言葉(2)は「旧紙幣が使えなくなるので」。松田さんは「現行の紙幣が無効になることは一切ない。いまみなさんがお使いのキャッシュカードが使えなくなることもない。突然言われると引っかかってしまうことが多いのでこういったことを頭に入れておいていただければと思う。」などと話した。注意すべき言葉(3)は「口座が古くて」。