高齢者の運転免許更新の実態について。久喜自動車学校代表の前田さんによると、高齢者講習は体験してもらう場で不合格はないのだという。高齢者講習は現在70~74歳と75歳以上の2つに分かれていて、実習と目の検査などがある。75歳以上は違反歴の有無で講習内容が変わり、認知症検査に合格できない人は医師の診断書が必要。前田さんによると認知症の人は信号無視が多く、信号を見て判断出来るもののメーターなど他のものを見た瞬間に忘れてしまうのだという。眞鍋かをりさんは「乗る車を規制してほしい」などと提案。須田さんは「間違いなく10年以内には自動運転車が出てくる。その間どう凌ぐか」などと話した。