東京・調布市に認知症を発症した人が注文と配膳を担当するカフェ「注文をまちがえるカフェ」がオープンした。カフェを開いたのは飲食店経営をしていた漢那亜希子さん。 認知症の人が接客するレストランがあることを知人から聞き、カフェならば多くの人が働きやすいのではないかと考えた。食器は軽量にし、テーブル毎に色が違う花を置くなどの工夫も行っている。このカフェで働く森田利雄さんは、このカフェで働くことが喜びで、働き始めてから休んだことがないという。現在は月に1回のみの営業で、次の営業日は12月13日だという。
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