きょうの御意見番は日本フェンシング史上初の五輪・銀メダリスト・太田雄貴さんと上原浩治さん。契約更改で明暗。2日(月)、ヤクルトの4番・村上宗隆(今季33HR、86打点、2冠王)が契約を更改した。現状維持の推定6億円は現時点で12球団最高額。既に球団から認められている来シーズン終了後のメジャー移籍を明言し、日本一奪回を誓った。巨人・岡本和真は契約を更改したが、会見の第一声は記者もざわめく「契約年数は24年、(総額は)1億です(プロ野球史上最長24年間の超長期契約?)」という冗談だった。実際は、1年契約、1億2000万円増の5億4000万円でサインしている。西武の高卒7年目・平良海馬は、契約更改のサインはしていないという。高卒2年目からリリーフで活躍してきた平良だが、去年は自身の強い要望で先発に転向し11勝。来年も先発を希望する平良と、リリーフに戻したい球団側との話し合いがまとまらなかった。