きょうは麻布十番から。人気上昇中のグルテンフリーについて伝える。最初に訪れたお店はビオセボン。日本グルテンフリーアドバイザー協会の中村由美子さんが解説。コロナ禍で高まった健康意識や小麦の価格高騰によりグルテンフリーの需要は年々増加の一途。現在の市場規模は1兆円超え。中村さんは「ノバク・ジョコビッチ選手がグルテンフリーを実践されていて病気の症状が改善し、2011年に初めて世界ランキング1位になった。体質によってグルテンが腸にダメージを与える場合がある。中にはグルテンが合わないという人もいてそういう人はグルテンフリーを取り入れることでパフォーマンスがあがると言われている。みんながみんなグルテンフリーが良いというわけではないという意見もある」などコメント。
グルテンフリーのクッキー「Lasolas・エスプレッソチョコレートクッキー」「Lasolas・バナナチョコチップクッキー」「有機グルテンフリースパゲッティ」を試食。「お菓子をつくるお米の粉」を試食。こちらにはオーツミルクが生地に入っているという。食べた長嶋一茂さんは「最初はグルテンフリーの食べ物って美味しくなかったけど、だいぶ近づいてきた」などコメント。パンケーキを炒めたバターは発酵チャーンバター。価格は125gで1383円。バターの主な原料は牛乳でグルテンを含んでいない。このバターは無農薬の牧草や穀物を食べた牛の乳で作られている。続いてグルテンフリーのビール「Daura Damn グルテン・フリー・ラガービール」を紹介。こちらのビールは特別な技術を使い、グルテンを取り除いている。他にも気になる商品として「」「Swiss Confisa ミルクチョコレート」などを紹介。