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「警察庁」 のテレビ露出情報

千葉県の八街少年院で少年たちが保護犬を訓練する取り組みを取材。3人の少年と保護犬がペアとなりプログラムが始まった。詐欺の罪で送致されたハヤト(仮名・19歳)は野良犬とみられるオスのピーター、詐欺・監禁の罪で送致されたショウ(仮名・17歳)はワガママなメスのベル、窃盗・恐喝の罪で送致されたツカサ(仮名・19歳)は人懐っつこいメスのフーカとペアになった。ペアになった犬たちは捨てられた犬や野良犬で殺処分の可能性もあったという。講師はヒューマニン財団ドッグトレーニングインストラクターの鋒山佐恵さんが務める。似たような境遇の犬を訓練することによって自分たちにもチャンスがあると受け止めてほしいと語った。訓練の基礎となるのはエサつり。犬に指示を出してうまくできれば褒美としてエサを与えて覚えさせていく。薬物後遺症がひどいツカサは犬があまり好きではないという。犬に引っ張られるとイラッとして蹴りたくなると話し、少年院を出た後に再犯してしまう不安を語った。ジャンプの練習ではフーカだけができなかった。大好きなゲージを高い所に置いたらどうかとアイデアを出し合って成功した。ツカサの日誌には自分も負けないよう頑張らないといけないと綴られていた。ツカサはフーカの訓練を通じて優しくなれたと思うと語った。イライラすることが減って笑顔も増えたという。プログラム開始から2カ月が経過する頃にはすっかり慣れ親しんでいたが、ハヤトが規則を破って単独寮に入り、プログラムが中止になってしまった。ツカサは自分の部屋で交友関係を見直していた。友人からの誘いで犯罪に手を染めた少年も多く、交友関係の見直しは重要な課題となる。ハヤトは反省が認められ1週間で戻ってきた。プログラムも再開された。
鋒山さんはアメリカの女子少年院で犬の訓練を通した更生プログラムを指導。アメリカでは広く少年院や刑務所でこのようなプログラムが実施されている。その経験を活かして2014年から保護犬訓練プログラムを八街少年院で開始。これまでに55人の少年が参加した。犬たちはヒューマニン財団の飼育訓練センターで暮らし、プログラムのため少年院へ通う。週末になるとサポートファミリーの家に預けられ、家庭の生活に慣れる訓練をする。少年と日誌を交換して一緒に成長を見守る。最終テストが行われ、ピーターとフーカが86.5点を獲得した。ベルも85.5点でほとんど一緒だった。3カ月にわたったプログラムを振り返ったツカサはストレス耐性・我慢強さが身についたと語った。まもなく外へ出るツカサは再犯の不安を語った。少年(20歳未満)の再犯者率は31.7%。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月21日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース富山局 昼のニュース
パトカーのサイレンが聞こえづらい聴覚障害の人たちも緊急走行と通常のパトロールのサイレンが区別できるよう、状況に応じて光り方が変わる赤色灯が搭載されたパトカーの運用が富山県内で始まった。富山県内では今後、交通事故処理車1台にも光る間隔を調整できる赤色灯が搭載されるという。

2024年11月21日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場を視察した警察庁の露木康浩長官。20日、大阪府警察本部を訪れ期間中の警戒警備などにあたる警察官に訓示した。

2024年11月20日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(最新のニュース)
来年開かれる大阪・関西万博を前に、万博会場を視察するなどした警察庁の露木康浩長官が大阪府警の警察官を激励。建設中の万博会場や関西国際空港を視察し、要人の動線などを確認した。長官はテロなどの未然防止や雑踏事故防止などの取り組みを推進するよう大阪府警に警察官を激励。

2024年11月20日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
来年4月に開幕する大阪・関西万博の会場を視察した警察庁の露木康浩長官。20日、大阪府警察本部を訪れ期間中の警戒警備などにあたる警察官に訓示した。

2024年11月19日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
警察庁の露木長官は今日、来年4月に開催される大阪・関西万博の会場となる大阪市の夢洲を訪れ、建設途中の現場などを視察した。半年間の開催期間中にはおよそ2800万人の来場が見込まれていて、会場内外での警戒警備や訪れる要人の警護の徹底が課題となる。

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