JR東日本の社員がおととし10月から先月までに50回以上にわたって勤務先の田町駅などで自動精算機などから現金を取り出し、合わせて約1200万円を着服した疑いがあることがわかった。社員は着服した金の一部をボートレースに使い込んでいたという。また駅業務を委託する関連会社の社員も高田馬場駅で売上金を着服し先月、懲戒解雇されていたことが明らかになった。JR東日本は警視庁に相談していることを明らかにした上で「社内規定にのっとって厳正に対処し社員の教育を徹底する」としている。
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