数あるスポーツの中で最も早く日本代表になれる日数を計ってみた。ライバルが少ないスポーツランキング2位はコーンホール、約50人。コーンホールは布袋を投げてボードの穴に入れるスポーツ。コーンホール日本代表の11歳・横岡希空選手は半年で日本代表になれたという。コーンホールは保留。次は競技人口約70員のチュックボール。日本チュックボール協会の窪田さんを訪ねた。シュートまではハンドボールでキャッチするときはバレーボール。スタッフも試合に参加してみると、一発目で得点をゲット。さらに、その後も活躍し、日本代表になれるか?と聞いてみるとなれるとのこと。日本代表は海外での試合が多くなるが、費用はすべて自己負担で選出されても辞退する選手が多いのだという。後日、スタッフはチュックボールの日本代表の練習に参加。そこで、台湾との試合に急遽招集された。スタッフは日の丸を背負い世界へ。6日後、台湾・高雄へやってきた。チュックボールは世界80カ国以上で行われていて、台湾は世界ランク1位。会場は体育館ではなく砂浜。多くの観客が集まり地元メディアが中継するという。試合は25-19で台湾が勝利し、日本敗北した。たった11日で国際試合に出場したディレクターの中川。メンバーは日本の右のエースとーして張ってほしいと話した。