ラスベガスで開幕する最新テクノロジーの見本市「CES」前に、トヨタ自動車は実証都市を秋にも始動すると発表した。豊田章男会長は6日、静岡県裾野市に建設中の実証都市「ウーブン・シティ」の詳細を発表した。豊田章男会長は「ウーブン・シティの第一期工事の完了を発表出来て嬉しく思います。」などと話している。ウーブン・シティは、トヨタの工場跡地を活用して最新技術開発を目的に住民が暮らす実証都市で、自動運転車やロボット、AIなどを活用した街づくりを加速させる方針。将来的には2000人が暮らすことを計画している。