南あわじ市の「野口ファーム」の奥さんがご飯作りを披露。ご主人との馴れ初めを聞くと、中学生のときの同級生で当時も1年ほど交際していた、社会人になってから再会したと答えた。農業はご主人が27歳でホテルマンから脱サラして始めたもので、2人目が生まれる直前の決断だったがついていったと述べた。料理はほかにレタス・新玉ねぎ・紫大根のサラダ、ドレッシングは玉ねぎに麹・塩・水を加えて寝かせた自家製の「玉ねぎ麹」を用いた。豚ロース肉に新玉ねぎとにんじんを巻いて焼いた肉巻きは、ホイルの上で蒸し焼きにしながら白味噌を酢で溶いたたれで味つけ。新玉ねぎの丸ごと煮込みはスープとして出てきた。他には手作りピクルスなど。ご主人が帰宅し、夫婦とスタッフ2人の4人で食事した。