経済情報。日経平均などはイスラエルの報復攻撃の影響で急落し、2か月ぶりに3万7000円を割り込んでいる。中東情勢の緊迫化で下げ幅は一時1300円を超えている。ナスダックは2か月ぶりの安値。原油価格が上昇、米国株先物が下落。ダウがプラスなのはユナイテッドヘルス・グループが好調なことがあるという。また、NY連銀のウィリアムズ総裁は利下げを急ぐ必要はないと言及し、アトランタ連銀のボスティック総裁は利下げできる状況にないと言及したと紹介。また、4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は+15.5と予想を大きく上回っている。押収では英国FTSE100、ドイツDAX、フランスCAC40はいずれも堅調だが、ECBのデギンドス副総裁は利下げ実施の可能性を示していたが、政策決定については未定と述べる状況という。専門家の平野憲一氏はTSMCは純利益は1兆円を超えたが先行きの見通しが懸念され多くの半導体株とともに下落したが、企業業績は堅調で外国人投資家も日本株を購入し続けている状況となっていると紹介。