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「越前(福井)」 のテレビ露出情報

サスティナブルアート作家の吉田ときおさんは40歳の頃、地元のケーブルテレビで働く傍ら、趣味で絵を描いていた。絵を描き続けていく中で、吉田さんは道具として使っていた鉛筆そのものが気になりだし、すり減って短くなっていく鉛筆に愛着を持つようになった。捨てられない色鉛筆をもとに家や飛行機などのアート作品を制作。作品を作り続けていた吉田さんだが、4年前、十二指腸に腫瘍が見つかり手術をすることに。病院のベッドの上で、使うほどにすり減り短くなっていく色鉛筆と人の命に相通じるものを見出した。退院後に制作した作品は鉛筆の削り屑さえも新たな生命を得たように輝いていた。しかし、去年の夏、吉田さんの胃にがんがあることが発覚。手術を受ける不安の中で、吉田さんは今回の病でもまた何かアートへと生かせることがあるのではないかと期待していた。手術は無事成功。去年10月には石川県で手術後初の作品展を開催した。吉田さんは「ひょっとしたら僕は短くなった鉛筆の部分をいま生きているのかもしれない。まだまだ自分の人生ね、活用できるんじゃないか、生かせるんじゃないか、楽しめるんじゃないかなって」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月9日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(各放送局から届いた季節の映像)
福井でラッセル車が出番を待っている。福井鉄道の前身「福武電気鉄道」の開業時から活躍。雪をかきわけるための改造を加え、ラッセル車「デキ11」として生まれ変わった。56豪雪でも活躍。ことし101年目の冬をむかえた。路面電車区間を運行。

2024年7月18日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本地域発ニュース
福井県越前市で、小学生たちが越前和紙を使った卒業証書を作るため、紙すきに挑戦した。児童たちは職人から教わりながら、学校で育てた原料の“こうぞ”をとかした水の中で、すきげたと呼ばれる枠を揺すって紙をすいていった。校章の透かしが入った越前和紙の卒業証書は、来年3月の卒業式で児童たちに手渡されるという。

2024年6月13日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
9日、自宅の庭に現れたクマと、およそ10分にわたってにらみ合ったという、福井県越前市の男性。洗濯物を取り込んでいたところ、くりの木から体長80センチくらいのクマが落ちてきたという。周辺ではクマの目撃情報が相次いでいて、市が警戒を呼びかけている。

2024年2月10日放送 4:00 - 4:05 NHK総合
ハロー!NHKワールドJAPAN(ハロー!NHKワールドJAPAN)
NHKワールドJAPANの番組「Zero Waste Life」を紹介。日本の「もったいない」精神を世界に届けている。福井・越前にある和紙工房の四代目・五十嵐匡美さんは廃棄される野菜クズや市場に出回らない規格外の農産物を引き取って和紙に利用している。きっかけは息子・優翔さんの夏休みの自由研究だった。神奈川・小田原の山本敦さんは廃棄された自転車のタイヤチューブ[…続きを読む]

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