東京足立区では住宅の防犯対策費用の一部補助も今年度分10月に予算が上限に達し終了した。闇バイトを実行役とした強盗事件が首都圏で相次ぐ中、命の危険を感じる、不安の声が多く寄せられ、緊急対策として再び補助事業を実施するため今年度の余剰予算約300万円を充てる方針を決めた。補助の対象は戸建て住宅の防犯カメラ、窓用の防犯フィルム、センサーライトの設置など費用の一部。申請は来年2月28日まで受け付け予定。足立区危機管理課は補助金を活用、防犯対策を強化することで不安を軽減してもらいたいという。
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