能登半島地震の影響で商売の場を失っていた石川・輪島市の朝市組合のメンバーがきょう、輪島市内のショッピングセンターの一角で初めて「出張輪島朝市」を開いた。これまで石川、金沢などでも開かれていたが高齢の組合員などが参加できていなかったため、出店した約40店舗のうち約10店舗は地震後初営業となった。ショッピングセンターが場所を提供。開店と同時に大勢の人が訪れた。「出張輪島朝市」は朝市の復興のめどが立つまで輪島ワイプラザで午前9時から午後6時まで開く予定。
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