能登半島地震の被災地から救出されたピアノが、福島県の調律師によって修復され、持ち主の元に届けられた。石川・穴水町に運び込まれたのは、能登半島地震の後、女性の住宅から救出されたピアノ。地震後、石川・輪島市内の渓口さんの家に残されていたピアノは、割れた窓から雪や雨が吹き込み、大きく傷んでいた。その後、福島・いわき市の調律師・遠藤洋さんがピアノを修復。きょう娘の家に避難していた渓口さんの元に戻ってきた。
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