能登半島地震では多くの墓地で墓石が倒れるなどの被害が出たが、半年以上たった今も手つかずのままとなっている場所が多くある。石材店などで作る全国団体はこうした墓地の安全を確保しようと七尾市の寺できょうボランティア活動を行い、全国各地から集まった石材店の職人およそ10人が参加した。職人たちは墓地の通路に倒れている墓石を移動したり、今にも土台から落ちそうになっている墓石を元に戻したりして安心して墓地の中を歩けるように作業していた。このボランティア活動は輪島市や珠洲市でも行われる予定。
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