能登半島地震と豪雨で被害を受けた白米の千枚田で、今年の秋の収穫に向けた農作業が今日から始まった。白米の千枚田は、能登半島地震で約8割の棚田に亀裂が入るなど被害が出たため修復が行われたが、去年の稲刈りの直後に豪雨で棚田が崩れるなど再び被害を受けた。水戸と呼ばれる部分が豪雨で崩れるなどしたため、今日は5人のメンバーが土のうを置いたり、新たに水戸を作り対応した。今後も復旧作業を進めたうえで、去年と同じ120枚の棚田で今年5月ごろに田植えを行なう予定だという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.