農林水産省は全国のスーパーおよそ1000店での米の平均価格をまとめ毎週公表している。今月10日から16日までの1週間の平均価格は5キロ当たり税込みで4172円だった。備蓄米の放出発表後も米の値上がりは止まらず今回は前の週より95円上昇し11週連続の値上がりとなり、1年前の2倍を超える高値となっている。一方、合計の販売量は去年の同じ時期より12.4%減少した。政府の備蓄米は初回の入札で落札された米の引き渡しが先週始まり今週以降、スーパーなどの店頭に並ぶ見通しで、放出されたあとの米の価格の変化が焦点になっている。またNHKが小売り各社に取材したところ今回、備蓄米を扱うのは全国に展開している大手スーパーが中心で中小のスーパーからは今のところ入荷の予定がないという回答が多くなっている。