茨城大学の食堂では最初に放出された備蓄米が先週からようやく調達可能に。大学の生協ではことしに入って2回値上げが行われたが、備蓄米が入ったからといって値下げの見通しは立っていないという。都内では備蓄米が入手できずコメの品薄が続いているスーパーもある。こうした中、農林水産省は先週、備蓄米の流通円滑化に向けた改善策を公表。業者が抱える買い戻しに関する不安を和らげるため、売り渡した備蓄米と同じ量を買い戻す期限をこれまでの原則1年以内から原則5年以内に延長する。
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