農林水産省は昨日、備蓄米の随意契約での売り渡しについて詳細を公表し、事業者からの購入の申請が始まっている。きょう午前9時までに19の事業者から申請、申請があった量は放出予定量の3割程度の9万824トン。その上で小泉農相は早ければあさってにも備蓄米を引き渡すという見通しを示した。一方でこれからも大手小売業者で名乗りをあげるところがでてくると思うが、町のコメ販売店や小さなスーパーなどにきめ細かくどう届けるか次にやらなければいけない、1週間を待たずに随意契約の形に変えること含めて考えようと思うとしている。