備蓄米の放出を巡っては政府はこれまでに61万トンの放出を決めているが、残りの約30万トンの使い道が焦点となっている。この使い道について、小泉農林水産大臣は「お米は食用米だけではない。コメの価格の高騰を落ち着かせるためにできることは全部やる」と述べ、備蓄米を酒・みそなどの加工用としても放出することを検討していると明らかにした。来週、酒・みそ造りに携わる関係者と面会した上で正式決定したい考え。
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