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「農水省」 のテレビ露出情報

東京23区に隣接する三鷹市、約19万人が暮らすこの町はベッドタウンとして人気。今回の都議選では、現職2人に8年間議席がなかった自民党の新人が挑んだ。三鷹市は1割程が農地で367人が農業に携わっている。元アメフト日本代表の岡田啓太さんは大手ゼネコンに務めていたが、9年前に岡田農園の一人娘と結婚し婿入りして農業の道に入った。師匠は義父の源治さん、源治さんは300年続く農家の14代目で「JA東京むさし」の元支部長を務めていた。JAの組合員は1000万人以上、自民党最大の支持母体として政治に大きな影響力を与えてきた。しかし、JA改革を訴えていた小泉氏が農水大臣に就任し、JAを通さない形で備蓄米を放出した。一方JAは大量に購入していた備蓄米の流通が遅れ、批判が殺到し両者の関係は変わりつつある。
6月8日、自民党の選挙事務所ができていた。新人の亀岡さやか候補、祖父は元農水大臣だという。JA系の政治団体からの推薦状もあり、支援が約束された。そこへ、源治さんと啓太さんも駆けつけた。岡田親子が政治に関心を持つ理由は、東京都の予算として承認された「都市農業活性化支援事業」。560万円のビニールハウスは、360万円を助成金で賄った。無人販売所も助成金で作ることができた。岡田親子は農家を守ってくれる政治を求めていた。
6月13日、都議選告示日。亀岡候補が追う現職も動き出していた。都民ファーストの会・山田浩史候補と、立憲民主党の中村洋候補。ライバルたちが生活困窮に焦点を当てる中、亀岡候補は農業の大切さも訴えていた。
岡田農園が跡継ぎを得て新たに始めた一つが、キッチンカー。啓太さんが運営している。キッチンカーで三鷹の農産物をアピールし、地元で作った野菜の販売会も行っている。地域住民との関係を長年大事にしてきた源治さんは、15代目となる啓太さんに少しでも多く農地を残そうとしている。しかし、東京で広大な農地を次の世代に引き継ぐには相続税という大きなハードルがある。そのため三鷹の農地も年々減少している。そんな中、跡継ぎとして奮闘するJA青壮年部の面々。今や啓太さんはそんな若手農家の中心的存在。この日、馴染の店に集まったのは啓太さんの先輩農家たち。近況報告をし合う中、話しは都議選のことに。農家としての意見と、子どもの親としての意見があるという話しになり、3人の娘がいる啓太さんもまだ誰に入れるか迷っていた。
選挙戦最終日に土曜日、歩行者天国となった駅前の通りに亀岡候補の姿があった。亀岡候補が向かったのは地域のJA。そして、投開票日当日。亀岡候補の選挙事務所を尋ねると、早々に当選したのは立憲民主党と都民ファーストの会の現職2人。自民党の8年ぶりの議席奪還とはならなかった。今回の選挙で啓太さんは、政治への関心を強めたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月14日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
都内の精米店ではきのう入荷したばかり令和7年産の新米が売られていた。価格は玄米5キロ4500円。去年は3300円だったので約1.4倍ほど。別の米店も新米を取り扱っているが、去年に比べて価格は大きく上がっていた。おととい発表されたスーパーでのコメ平均価格は3542円で2週ぶりに値下がりとなった。備蓄米を含むブレンド米と銘柄米の価格を比べてのみると、銘柄米は42[…続きを読む]

2025年8月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
農林水産省の食品価格動向調査によると、猛暑や雨が少なかった影響で実が大きく育たず出荷量が減ったことで、トマトやにんじんの価格が2割ほど高くなっている。

2025年8月14日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
農林水産省が発表した消費量が多い8品目の平均価格はトマト・にんじんなどで平年を上回った。主な産地での気温の高さや降水量の少なさなどから出荷量が減少していることが要因。一方、キャベツは平年より11%、レタスは18%安くなった。カット野菜メーカーはキャベツなどをカットして袋詰めした商品などを価格を据え置いたまま通常より20%増量して販売しているという。長野・軽井[…続きを読む]

2025年7月2日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(ニュース)
小泉農林水産大臣は備蓄米の安定的な流通に向け課題となっている卸売業者の精米能力について、余力があるとの認識を示し「これだけ空いているのかと私としては受け止めている」などとコメント。その上で精米に余力のある事業者と小売業者のマッチングを進め備蓄米が出ていく速度を加速させたいと強調。

2025年7月1日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
相互関税の猶予期限が今月9日にせまるなか、関税協議が停滞する日本に対し、トランプ大統領が相次いで揺さぶりをかけている。先月30日、トランプ氏は自身のSNSで「日本は深刻なコメ不足にもかかわらず、我々のコメを受け入れようとしていない」と投稿。日本のコメ史上の開放に向け圧力をかけた形。一方赤沢大臣は「米国との競技にあたっては農業を犠牲にする交渉はしない」と述べた[…続きを読む]

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